外貨預金とFXの基礎知識

外貨預金とは

外貨預金とは、高金利の外貨で預金をし、その利息を利益とする外貨投資です。
取引としては通常の預金と似ている点が多いのですが、金利の低い日本円ではなく「外貨で」預金する点が異なっています。 取引の仕組み自体はわかりやすいので、比較的始めやすい外貨投資とされています。
しかし、外貨手数料などの注意点をきちんと把握していなければ、外貨預金とは利益を出すのが難しい取引方法でもあります。

外貨預金の仕組み

日本円は金利が非常に低く、預金しているだけでは利息がほとんどつかないので資産運用にはなりません。 そこで、高金利の外貨を利用し、日本円で預金するより多くの利息が受け取れるのが外貨預金です。

「高金利」と「低金利」による利息の差

日本円日本

【金利】おおよそ0.75%

英ポンドイギリス

【金利】おおよそ5%

10年間100万円を
預けた場合

日本円日本

【利息】7,500円

英ポンドイギリス

【利息】500,000円

外貨預金のポイントは、金利の差にあります。現在の世界の金利と比較して、日本の金利は非常に低いと言えます。金利やカントリーリスクを考慮して、取引通貨を選ぶようにしましょう。

日本円と外貨の金利比較

日本円

米ドル

ユーロ

英ポンド

オーストラリア・ドル

ニュージーランド・ドル

0.75%

2%

4%

5%

7%

8%

※2008年8月現在のおおよその数値

外貨預金の種類

外貨預金も日本円のみでの預金と同じく、取引形態が複数あります。
目的によって使い分けると効果的ですので、それぞれのメリット・デメリットを覚えておくとよいでしょう。

普通預金

金利が低めに設定されるため、為替差益がでないと利益にはなりにくい。
預けたい時に預けることができ、引き出したい時に引き出すことができる。

定期預金

金利が高く、外貨預金のメリットを生かせる。
期間や金額の設定があり、基本的に満期までは解約ができない。

外貨預金の注意点

外貨預金で最も注意が必要なポイントのひとつが「手数料」です。
外貨預金では、まず日本円を外貨に替えて預金し、引き出す際に再び日本円に戻すのですが、この両替には手数料がかかります。

外貨預金の手数料は為替レートとの関わりが深く、金利が高いということは、手数料が高いということにつながります。ですから、金利が高sくても為替差益などでうまく利益が出せなかった場合、手数料や税金を引いてしまうと元手を減らしてしまう可能性があるのです。

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